ぼくは去年ボランティアを0から企画し、実践に起こすという経験をした。
そこで今回はぼくがボランティアを通して学んだことを書いていこうと思う。
なんでボランティアをしようと思ったか
ぼくは高校を卒業してフィリピンに行きました。
受験時代に僕らはまだ、世界を1ミリも知らないを読んで「あ、こういう生き方をしてみたい」って高校生ながらに思って卒業したらフィリピンに行って英語を勉強しようって思ったんだ。
そこでは高校を卒業したてのぼくにとっては環境も周りの人もすべてが刺激的だった。
フィリピンの子供と仲良くなったりもして交流していくうちに、語学学校の生徒の中から「俺たちでボランティアを企画してやってみないか」って企画が出て、ぼくもずっとボランティアに興味があったから一緒に企画させてもらうことに。
高校の時に放課後に友達と「僕たちは世界を変えることはできない。」っていう映画をみてからずっとボランティアには興味があった。
ボランティア
まずは近くの貧しい学校を見学しに行って学校に足りないものを調べた。
学校の裏はレンガが崩れてるし、暑いのに扇風機もないし、遊び道具も足りていない。そこでこれを寄付しよう!っていう目標を作る。
そこで何をしようか・・って考えた末に思いついたのが
「Japanese Food コロッケを作って売ろう!」
っていう計画。笑
向こうの土地で簡単に手に入れられて作れるものを考えたときにコロッケが思いついたんだよね。
現地の市場に行って大量のジャガイモを購入して、フィリピン人の先生に味見をお願いしてフィリピン人好みの味を作った。
そこでいざ、ボードを持って街中に売りに行った。
「日本食のコロッケだよー! 小学校の募金です!」
意外と日本人が募金のために活動していることに興味を持って買ってくれる人がたくさんでた。
そして日本にいる両親にも電話をかけて
「今フィリピンでこういう活動をしているんだけど、もしよかったら寄付をしてほしいんだ。」っていう説明をして募金をもらったりした。(もちろん自分のお金も使ってます。)
そういったみんなの協力があって十分のお金を集めることができた。
そうして実際に学校に扇風機、ボール、生徒全員分のノート・ペンなどを寄付することができました。
ぼくが学んだこと。
この経験を通して学んだことはたくさんある。
行動することの大切さ
何かをしたいなって思ったとき、その気持ちだけで終わってしまうことがある。
でも、実際に足を動かしてみるとそれは自分の思い込みだけだってことが多いと思う。
実際に田舎町でボランティア募集がなかったが0からでも作り上げることができた。
何かをしたいなって思うならまずは一歩だけ足を進めてみよう。
自分にできることはたくさんある
ぼくはボランティアを終えてから実行してみれば実現できることがたくさんあるように思った。
何かできることを探してみて、ぼくがフィリピンでお気に入りだった小さいご飯のお店が日本人に人気だがメニューがわかりずらかったから、日本語メニューを作ろうって計画を立てた。
そこで店長に話しを聞きに行って、「日本人のためのメニューをつくりたいからメニュー全部の説明と、値段を教えてほしいです」ってお願いしたら喜んで教えてくれた。
そうして実際にメニューを作ることができた。
(実際のメニューを聞いたときのメモ)
どんなに小さいことでも行動することで、できることは沢山あるよね。
まとめ
自分には何もできない。って思うのはまだ早いよ。
とにかく行動におこしてみることで何かが起きるかもしれない。
また海外ボランティアに興味がある人は、実際に短期間でもいってみると自分の視野が広がると思うからおすすめします。
ボランティア、貧困問題に興味がある人におすすめです。
では今回はこのへんで!
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