持ち物を準備しおわって、次は荷物をリュックに入れていく作業。
そんな時に、パッキング(荷物を詰めること)を失敗すると歩きにくく、忘れ物があっても気づかないという事態になりかねません。
そこで東南アジアをバックパッカーで回った際に、改良を重ねた荷物の詰め方を紹介していきたいと思います。
基本事項
まず基本として、歩く際にリュックの上に重心があった方が歩きやすいです。
そのため、服などの軽いものを下にいれ、水分などの取り出す必要があるものや、重さがあるものを上につめていくようにしましょう。
コツ1、セットを作ること。
まずは荷物を同じジャンルでまとめ、1つや袋やケースに入れましょう。
そのためぼくは荷物リストの他にこのように同じジャンルにまとめた持ち物リストを作成しました。
例えば洗面用具、洗濯道具などといったジャンルを作り、袋に入れることで1つのまとまりができます。
取り出す時どこに入っているかも直ぐに分かるし、出発する際に荷物の点検もこのノートを見ながらやることで忘れ物は0ですね。
コツ2、配置を考える。
ジャンルでまとめたら次は詰める順番、つまり配置を考えていきます。
さっきのノートの画像をみてもらうと、右下になにやら絵が書いてありますよね。
それは1ジャンルの袋をどこに入れるかを考えてノートに書いておくことで、毎回同じ詰め方をすることができます。
毎回同じ位置に同じものを詰めることで、忘れ物なくパッキングがはやくできます。
この2つのコツを実践することでリュックの荷物に関する不安がなくなり、毎回安心してチェックアウトすることができるようになります。
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実践編
それでは実際にパッキングをしていきましょう。
まずはノートを用意して次のように書いていきましょう。
1、荷物のジャンルを作る
まず荷物のジャンルを作っていきます。
その際ジャンルの左に番号をつけておきましょう。
2、ジャンルの中身を書いていく
ジャンルが決まったら、そのジャンルに含まれるものを書いていきましょう。
書き終わったらそれを四角などで囲っておきます。
3、配置を考える
ジャンルが決まりそこに含まれるものも描いたら次は、配置です。
リュックを四角で書き、その中に先ほどつけたジャンルの番号で配置を決めていきましょう。
4、これの通りに荷物を詰めてみる。
配置が決まったら実際に荷物をジャンルごとに1つのケースや袋に入れます。
そして実際に決めた配置の通りに荷物をパッキングしてみましょう。
洋服は圧縮袋を使うことで小さく、また1つにまとめることができて便利です。
ほかにも電子機器やコードの整理にはこのようなガジェットケースが便利です
まとめ
パッキングに関してこういった単純なことをするだけで、時間を節約できるし忘れ物を絶対にすることなく旅を続けらえるようになります。
そして慣れていくうちに、自分がよく使うものがわかってきたり、配置やジャンルを交換することもでてきて、自分にピッタリの配置をすることができるようになってきます。
是非パッキング方法をしっかりして、忘れ物をすることなく安全な旅をしてください!
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