ぼくは大学生で長期休みの期間は大体海外で過ごしています。
一年生の夏休みからバックパックを背負って東南アジアを一周したり、インドからネーパールまで陸路で行ったり、学生ながら色々なところを回れてこれました。
そこで大学生のぼくがバックパッカーをして思ったことを書いていきます。
大学生でバックパッカーに行った理由は?
僕は高校を卒業してから行く先は大学ではなくて、フィリピンでした。
っていうのも受験生をしながら「深夜特急」を読んで衝撃を受けて、「あ、海外行きたい」って思ったんだよね。
それが大学生になることよりやりたいことだったから仕方がない笑
「深夜特急」読んだことない人は6巻あるけど、すらすら読めちゃうから是非読んでみてください。
バックパッカーのバイブルって言われてる本。
将来やりたいことが見つからなかったので、少しだけ興味のある海外とか英語を頑張ってみようかなって思ってフィリピンにいきました。
毎日8時間のマンツーマンレッスンをして、放課後は生徒でドミトリーの外に机と椅子を持って行ってみんなでビールを飲みながら語り明かすっていう生活をずっとしてた。(フィリピンは18歳から飲酒できるからセーフね笑)
そこでぼくはいろんな旅の話を聞くことになる。
「俺がタイに行った時は〜で・・」
「私が南アメリカを旅してたときに〜があって」
そういう話を聞いていてワクワクしてこないわけがない!
いつか絶対将来世界を旅するんだ!って決心した。
そして興味のでた英語を勉強するために英語の充実した大学に進学し、最初の夏休み、ついに一年間ずっと待っていた計画を実行したんだ。
そもそもバックパッカーって何をするの?
(タイのカオサン通り)
先ほど計画していたといいましたが僕が準備したのはバックパック1つと、タイの地球の歩き方と、飛行機のチケット、初日に泊まる宿だけだった。
バックパッカーというのは、
「何にも縛られずに、自分の行きたいとこにいって、自分のしたいことを、自分が好きなことができる人」だと僕は思ってる。
なんかバックパッカーって言葉に縛られてる旅人を見るけど、バックパッカーってそれほど敷居は高くないんだ。
僕は最初にはみんなから話を聞いていて人気であることと、当時夢中になって読んでいた「深夜特急」のバックパッカーをしてる人の話である小説からタイのカオサン通りという場所を最初の目的地に決定。
そして自分はカンボジア方面に向かうつもりでいたのが、気分で先にラオスに行き、タイに戻ってきて、カンボジア、ベトナム、再びタイというルートを進んだ。
バックパッカーをする目的は?
(カンボジアで仲良くなって、行きつけになったご飯屋さん)
僕が「なんで大学生バックパッカーしてるの?」って聞かれて答えるのは
「僕はあの東南アジアのごちゃごちゃ感の中で、現地の人のように生活するのがすき」ってこと。
僕はフィリピン留学の時に東南アジアの発展途上の国の雑な感じに夢中になってしまい、東南アジアの生活であったり、現地人とのコミュニケーションがしたいという理由で大学生でバックパッカーに出かけたんだ。
だから向こうで知り合ったタイ人と同じ家で1週間共同生活させてもらうということとかをしてきた。
「バックパッカーに出る理由なんてバックパッカーの人の人数分だけある。」
僕の同じ大学で同じ時期にバックパッカーをしていた人は
「自分はとにかく国境を越えたり、乗り物に乗って移動したいんだ」
といっていた。
彼はタイからカンボジアを抜けてベトナムにいき、ベトナムを北上してラオスを通ってタイに戻ってきました。
このように同じ国でも全然違うスタイルの旅が出来上がる。
だから旅の目的なんて人それぞれでいいんだよ。
それに大学生なんだからいろいろチャンレンジしないとね
お金はどれくらいかかるの?
最後にお金の話ですが、もちろん行く国によって全然違います。
しかし大学生でバックパッカーをするとなるとやはり僕は東南アジアを最初に勧めたい。
金銭的にすごい安く済むし、ものすごい体験ができる。
ぼくの場合は航空費往復3万円、現地生活費1ヶ月15万程度だったと思います。
バックパックは安くてかっこいいモンベルのこのリュックを使ってた。おすすめ!
最後に
どうでしたか?
思ってるより大学生バックパッカーってハードルが低いよ。
自分のしたい旅をしてくればいいだけっていうことがわかってもらえたかな?
また大学生でも旅をしながら収入を得ることも可能だから金銭面的に困ってる人も試してみて欲しいな。
この記事を読んで、バックパッカーに興味を持ったとか、大学生だけど実際に行ったよとか話をきかたらすっごい嬉しいです。
大学生のみなさんは空いてる時間を活用して挑戦してください!
バックパッカーに関する記事はこちら
以上、「大学生のぼくがバックパッカーで旅をして思ったこと。」でした!
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