紙をハサミやカッターで切って絵を浮かび上がらせる切り絵。
紙一枚とカッターがあれば始めることができ、趣味の中でも最も安く始めることができるものの1つです。
そこで今回は切り絵に必要なおすすめの道具から、切り絵の本の紹介をしていきます。
目次
切り絵に必要なおすすめ道具
ここでは切り絵に必要な道具と、あれば切り絵がやりやすくなるおすすめの道具を紹介していきます。
切り絵のカッター
この道具がなければ切り絵ができません。
切り絵で使うカッターは普通のカッターでも行うことができますが、細かい作業をする上では特殊なカッターを用意した方が断然やり安いです。
まずは普通のカッターのおすすめの紹介
カッターは45度のものが多いですが、こちらのカッターは30度と鋭角な刃が使われています。
これによって細かい切り絵も切ることができます。
また切り絵では切れ味がとても大事で1作品でも何回も刃を変える必要があることがあります。
10枚でも数百円で購入することできます。
続いて紹介するのは細かいものを自在に切ることができるデザインナイフというものです。
普段はカッターを使っている人には慣れないかもしれませんが、慣れてくると離せなくなるくらい切り絵を行う上ではおすすめな道具です。
わたしも使っているおすすめのデザインナイフはこちら
デザインナイフも同様に切れ味が命ですので頻繁に刃を変えるので替え刃も用意しておきましょう。
25枚入りでも一枚10円もしないので非常にお買い得でおすすめ。
わたしも10分に1回とは刃を替えてしまっています。
カッターマット
カッターマットは切り絵に絶対必要な道具です。
おすすめは小さめ使いやすいカッターマットです。
おすすめのカッターマットはこちら
のり
切り絵を行う際に、出来上がった作品と紙を貼り合わせて切るためにはのりが必要な道具になります。
スティックタイプだと細かい部分が破れてしまったりするので、スプレーのりがおすすめです。
マスキングテープ
下絵と紙を固定するためにマスキングテープを使うことで簡単に固定でき、また剥がす際も綺麗に剥がすことができるため切り絵をするための道具としてはもっておきたいところ。
切り絵の紙
切り絵をする際には作る作品によって紙は違いますが、大抵の場合は黒色の切りやすい紙があれば十分です。
おすすめの切り絵用紙はこちら
切り絵のおすすめの本
切り絵に必要な道具の次はおすすめの本を紹介していきます。
切り絵といってもさまざまな種類があり、飽きることなく様々な切り絵を作ることができます。
美しい切り絵。
美しい切り絵。は切り絵と和紙を組み合わせることで、表現豊かな切り絵作品ができあがっています。
色合いをつけることで一気に作品が輝きを持ちます。

出典:amazon
初心者には難しく感じるかもしれませんが、比較的作り安い作品が揃っているように見え、デザインも可愛らしく美しいものばかりなのがおすすめです。
花の切り絵200
様々な花の切り絵作品を200個収録していて、季節の作品から大きい作品まであるため1つの本で十分楽しむことができます。
自著『花の切り絵200』より
「菖蒲とこいのぼりの壁飾り」
連休中に切ってあげてくださいな#切り絵 pic.twitter.com/IKNVW9WmYz— Shinobu│個展と手帖とカレンダー (@ubonihs) 2017年4月28日
やや細かいところもあるため、入門者というよりは中級者くらいからおすすめできる切り絵の本です。
夢があふれるディズニー切り絵
夢があふれるディズニー切り絵はミッキーから始まり非常に多くのディズニーキャラクターの切り絵を作ることができます。
その数は23作品にも及びます。
ラプンツェル!できました!
細かい曲線苦手…:;(∩´﹏`∩);:
髪の毛の模様切るの楽しかった❁
『夢があふれるディズニー切り絵』より#切り絵 pic.twitter.com/lBoVhT60jm— Ryuya (@Riuya_) 2016年10月21日
濱直史の 美しい立体切り絵
2016年に発売された人気の切り絵の本である「立体切り絵」が新しくなったもの。
切り離してそのまま使うことができる用紙がついていて、作り上げた切り絵を重ねたり折ることで立体になるユニークな作品です。
色付き用紙がついているため用紙を揃える必要もないし、その作品にあった色であるためおすすめです。
まとめ
今回は切り絵の道具とおすすめの本を紹介してきました。
切り絵は初期費用もそれほど必要なく手軽に始めることができるため趣味としてとてもおすすめです。
みなさんも是非切り絵を楽しんでみてください。
以上:切り絵に必要な道具とおすすめの本4選でした。