ブログやアフィリエイトに取り組んで収益化を目標にしている方にとって、読者に購入意欲を持たせ、購入してもらうのは大事なことです。
このような文章力をつけるためには文章を書き続けるだけでなく、考えて文章を書いていく必要があり、それらの知識は書籍から効率よく身につけることができます。
読者に買わせる文章力を得るためにおすすめする本を厳選して5本紹介していきます。
目次
買ってもらう文章力をつけるための書籍
それでは早速このブログでおすすめしているブロガーやアフィリエイターにおすすめする書籍を紹介していきます。
1:新しい文章力の教室
はじめに紹介する本は新しい文章力の教室です。
この本は買ってもらう文章の前に、文章の骨格作りから、書き始める前の準備段階まで、メデイアを運営する方に特化した文章の書き方を教えてくれる本です。
- 接続詞の使い方や読点の位置
- 漢字とひらがなのバランスはどの程度が良いのか
- 読者がスムーズに読むことができる文章とはどういうものか
といったような細かい説明から、文章の組み立て方を1から学ぶことができるため、この本の通りに文章を書く練習を続けていくことで、型を持って記事を書くことができるようになるでしょう。
また自分の記事の書き方が固定されてない方や、文章力に自信がない方におすすめの本。
2:買わせる文章が誰でも思い通りにかける101の法則
買わせることに焦点をおいて、この本に書かれていることを意識して書いていくことで、簡単に書いたくなるような文章がかけるようになります。
ターゲットの絞り方から、疑問文や数字を使うことでの関心の引き方など様々な買わせるためのテクニックが詰め込まれています。
コツとしてはただ読むだけでなく、記事を書く際にこの本に書かれていることを少しずつ使えるようにしていくことで効率よく買わせるための文章力をつけていくことができるようになるでしょう。
また写経のように、この本で紹介されている文章を真似て書いてみることも効果があります。
このブログでも、どのような文章を書くか迷った際に参考にしている大事な一冊です。
2:キャッチコピーの作り方
いくら良い商品を紹介していたとしても、それを読みにくる読者が関心を示さなければ意味がありません。
そこで読みたくなるような、クリックしたくなるような「キャッチコピー」を書けるようになるこは大事です。
この本ではたくさんの手法が羅列されていて、自分の紹介している商品にぴったりのキャッチコピーの見本として参考にすることができるでしょう。
ブログやアフィリエイトで稼ごうと考えているけれど、なかなか売り上げに繋がらない記事を書いてしまっている方におすすめする本です。
ドリルを売るには穴を売れ
この本は実際に売るための文章力をつける本ではなく、モノを売る人に向けたマーケティングの入門書です。
商品を売るために、顧客の価値を知ることの大事さを知ることができ、ブロガーやアフィリエイターに必要なマーケティングの考え方を物語形式で学ぶことができます。
こういう考え方を知って記事を書くのと、知らないで書くのでは大きく収入にも違いがでてくるでしょう。
やみくもに記事を量産している方に是非読んでもらいたい1冊。
買ってもらうために考えるべきことが短時間で楽しく読みながら学べる優れている本でおすすめです。
脳科学マーケティング100の心理技術
「私たちの思考、感情、学習の95%は意識されることなく生じている」
こう言ったのは、ハーバード大学のマーケティング学の教授ジェラルド・ザルトマンです。
普段私たちは頭を使って考えて行動しているように思えますが、実はほとんどの行動というのは無意識の内になされています。
この95%の無意識の力をマーケティングや広告・販売戦術に活用することはできないのか?
そう考えたのが、人気ブログ「Neuromarketing(ニューロマーケティング)」の執筆者、ロジャー・ドゥーリーです。
そして、ニューロマーケティングの数々の研究結果をまとめたのが、この脳と心の科学本「脳科学マーケティング 100の心理技術」です。
価格が脳に与える影響や男性脳、女性脳の攻略法、ケチな人に売る方法などなど、心理学や行動科学を元にした興味深い内容が多く収録されています。
非常にオススメの本なので、是非チェックしてみてください。
まとめ
今回は、ブログで稼ぐことを意識する際に、人に買わせる文章を学ぶことができる本のおすすめを5選紹介しました。
どの本もブロガーやアフィリエイターにとってすぐに実践に使えるようなものを学ぶことができるので読んだことがない本があったら是非手にとって読んでみてください。
以上:人に買わせる文章力をつけるための本5選でした。