こんにちは、久しぶりの更新になってしまいました。
実は今回の夏季休暇を使ってインド、そしてネパールを旅してきました
今はタイのバンコクで休みながらブログを書いています
それでは今回の旅を簡単に日記形式で振り替えって行こうと思います。
(ちなみに上の画像はぼくです笑)
1、今回の旅
今回はインド ・ネパールを旅した理由ってのも、大学生になったらバックパッカーで行こうって決めてたから!
フィリピン留学をしていた時に海外の話を聞いて一番面白そうだったのがタイとインド。
正直なところ衛生面も治安的な面でもワクワクしていくっていうよりも「うわ〜まじで自分インド行くんだー」って言いながら出発しました。
でも今行っておかないと多分この先訪れることないかもしれないって思って決断しました。
そしてインドから陸続きで入国できるネパールも行くことに。
旅の大きな目標としては大きく3つ。
- ガンジス川で命を感じる
- ネパールでヒマラヤ山脈を見る。
- 旅のために買った一眼で人々を撮る
自分にとってガンジス川って訪れたいところベスト3に入るくらいだったし、世界一高い山がある国にいって見ない理由はない。
インド
インドについてはこういう例えがあります。
インドは人間の森であり、人が森を抜ける際に木々に触れずに森を抜けることはできないように、インドでは人間と触れ合わずにはその国で過ごすことはできない。
そしてその人間の森を通り抜けるものが、木々や鳥の声に気持ちよく耳を傾けることができれば、その旅はうまくいき、
人間の森を抜ける人が蛇に噛まれるのを怖がっていれば、悪いことは次々と襲ってくるだろう。
これの通りで本当にインドを旅する上ではその国の人々と関わりながらでないと旅を続けることはできない。
このことが分かっていても、常識から環境が180度違うといってもいいインドで慣れながら旅をするのは大変でした。
しかし誰もが優しく、旅を続けていく上では大学生の1人でも寂しくなることがないほど友達がたくさんできました。
時には楽器を引いてる青年とセッションをして一緒にお金を稼ぎ
現地の人たちの仲良くなったり
必死にコミュニケーションをとってくれる子どもがいたり
今回の旅では、病気になってインドの知らない病院に連れていかれて2つも注射打って、よくわらない薬飲まされたり、不安とか苦しい思いもいっぱいしたけど、本当のみんなの優しさとか笑顔とかに励まされた。
この笑顔があるから本当に旅を続けたくなるんだと思う。
そして時には命と向き合います。
ガンジス川の死体処理場にいって、間近で焼かれている人を何十人とみてきて、悲しさというわけではなくて、何か命について考えることが多かった。
画像はさすがに使えないので、遠くからのボケてる写真。
ここで死体を焼いてガンジス川に流す。
そんな神の元でうまれ、生き、死んでいくのを体感する街があったり
価値観も生活も180度違うのに出会い、考えることや得るものは多く、苦しい目にも会い、楽しい思いもいっぱいしたインドでした。
ネパール
ネパールは、アジアでもトップレベルに貧しく、ヒマラヤ山脈がそびえる国。
一度はヒマラヤ山脈をみてみたかったし、陸路でインドから数日間ネパールに滞在しました。
この街は物価も安く、仏教国でもあることからほんとうに過ごしやすく、のんびりした時を過ごせました。
思いっきり早起きして日の出とエベレストを見に行ったり
飛行機からヒマラヤ山脈を眺めたり
ゆっくりと流れる時間で、心を落ち着けることができた。
貧しい国でもみんな笑顔で、自然も綺麗で、本当に過ごしやすかった。
ここの国では山を見に行く以外は観光場所は回らないでただただ普通の生活をしてました。
旅をしてる時の遅起きした時の幸せ間ってなんなんだろう。
夜することなくて路上に出てぼーーーっとしてるのも幸せ。
旅を続けてみて
去年の1年間では東南アジアを回って、ピピ島にいったりアメリカに行ったりと自分なりに旅をしたつもりでいたけど、
今回の旅はさらに厳しくて、得られるものも多くなる旅ができた。
次の目標の場所も決まってないけど、次の旅でも出会いがたくさんあって、いろんな経験ができるとよきかな。
今回重かったけどカメラを買って、持って行ったのもよかった!
まだまだ写真もいっぱいあるし、書きたいこともいっぱいあるけど
旅の終盤で一息つけたから日記形式で書いてみました。
みなさんも旅してみてはいかがです
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