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映画「何者」レビュー。見てきた感想と評価

雑記 雑記-映画

こんにちは。

今日は10月15日公開の映画「何者」を見てきたのでその感想を書きたいと思います。

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映画何者とは?

作品紹介

原作:「桐島、部活やめるってよ」などの作品でしられる浅井リョウの小説「何者」

監督:三浦大輔

出演:佐藤健有村架純菅田将暉二階堂ふみ岡田将生山田孝之など。

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あらすじ

就職活動に入り、ともに就職活動を頑張っていこうと励む5人。それぞれ全くキャラの違う5人が就職活動という同じ目標に向けて奮闘していくなかで、それぞれ悩みを抱え、SNSに思いを書き続け,次第にその思いが交差していく。就職活動への不安、恋愛の悩み、自分とは何者なのかの答えを探し続ける。

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感想

まず僕は映画の前に小説「何者」を読んでいったのでその違いも含めて書いていきたいと思います。

出演者

まず出演者は監督が「仲の悪そうなメンバーを集めた」というだけあって、綺麗にキャラクター分けができていると思う。小説から読んでいる人からしてもさほど違和感はないのではないだろうか。今回の作品は、喧嘩などのシーンはあるものの、感情が爆発するようなシーンのないため、いかに大学生の日常をうまく演じるかにかかっていたが演技力によりこれも違和感なくみることができた。

 

主人公は、演劇をやっていたものの引退をし、就職活動をしている。他人のSNSをみて必死に頑張ってるアピールを痛いと思いつつ、自分はそうではないと思いながら、そうった周りの友達が就職が決まっていくのをみて理解できないでいる。

この主人公は僕たち大学生によくいるタイプだし、いい意味でキャラクターの個性のないキャラクターになっていた。

他のキャラクターは、バンドに熱中していたが引退すると同時に就職活動を始めていく菅田将暉や、親の問題から就職希望先を変更しつつも就職をしていく有村架純、自分は就職というルートの上を歩きたくないと言いながらも不安を感じ就活に向かっていく岡田将生、自分は海外留学の経験もあるし、頑張っていると思いながらも主人公と同じように就活に苦戦する二階堂ふみなど上手くキャラクターの配役ができていた。

感想

この映画をみて、今の学生の悩みや現状を上手く表現できているところが評価できる。

大学生や学生が見ることで、今の問題や、就職活動に対して考える機会を与えてくれると思う。

またPVを見て有村架純との恋愛のストーリーも展開されるかと期待したが、恋愛の部分はほんの一部で終わってしまうので、この映画に恋愛要素を求める人はオススメできないと思う。

またこの映画は心情をそれぞれがSNSにアプロードすることで展開されるのだが、その映画表現は「うまいな」と思えた。終始「就職活動」を書き続けた映画だから退屈してしまうかなと思うところもあったが、これはいい意味で期待を裏切ってくれた。

映画表現や、役者のおかげで飽きることなく最後まで見続けることができた。

 

僕は是非今の学生にこの映画を見て欲しい。できれば小説も。

社会人やカップルには少し期待しているものとは違うものがあるかもしれない。

ただ就職活動という視聴者が限られるように思えるが、十分だれでも楽しめる映画に仕上がっていると思う

 

この就職氷河期に、自分の将来を考え、悩む上で多くのことを考えさせられる映画だと思う。

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